まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -1852ページ目

観戦記を書くと100万パワー

まぐと同じ年代の人ならば、間違いなく呼んでいたであろう「キン肉マン」。現在ではその続編が続いている。まぐは見てないので知らなかったのだが、TV東京でやっていたアニメも低視聴率ですぐに終わったらしい。しかし、今再び火が付いた。それも、日本ではなくアメリカで。

ざっと紹介すると、キン肉マンとはキン肉星の王子であった。しかし、赤ちゃんの頃にブタと間違えられて地球に捨てられる。その後、田園調布の空き地に住みつき、ニンニクを食べると巨大化して地球に侵略する怪獣と戦っていた。ところが、連載の長期化が決定すると内容が変わり、ウルトラマンからプロレスへと変更する。超人オリンピック2度の優勝、2度の悪魔超人編、超人タッグによる完璧超人編、最後の王位争奪戦へと突き進む。これと同時期にプロレスも流行する。体育館で小学生がプロレスごっこをして死亡事件へと発展してからはプロレスもキン肉マンも衰退した。

その後、「キン肉マンⅡ世」として息子が主人公という設定へと変わった。世代交代となり、昔見た超人の息子達、様々な新人(昔は考えも付かなかった携帯電話超人やウォシュレット型ベンキマンとか)などが出ている。地味だったテリーマンの息子は派手好きで軟派、厳粛なロビンマスクの息子は家出して不良になってたりと設定も面白い。さりげなくミート君は冷凍保存してたので本物のまま。

そのⅡ世だが、日本ではマニア向け。今の子供達には「プレイボーイ」誌で連載されてる漫画など読まない。残念ながら、昔の世代向けの漫画なのだ。そのせいか、ヒットしなかった。まぐは今も読んでいる。だが、アニメ放送はアメリカで今も放送されていて、日本で放送していないのにアメリカの為に作っているそうだ。何故に大ヒットしてるのか・・・。理由は簡単、WWEである。キン肉マンでは昔からアメリカンプロレスをモデルにしているのだ。テリーマン、ネプチューンマンなんて、まんま同じ奴いるし。そりゃ、アメリカでウケない訳がない。

こんなニュースを見つけてしまい、何か感慨深い。ザ・ニンジャ、ウォーズマン、アシュラマンが大好きでした。今も家のどこかで眠っているであろう「キン消し」を懐かしく思うまぐであった。

のー・うぇい・あうと

いやぁ、練習試合にファン感謝祭、飲み会にWWE・・・・忙しい土曜日でした。ここでの日記はファン感謝祭のことをちょろちょろと書き込む。あ、ついでにタイトル変更です。「まぐブロ」から「まぐロ」になりました。

自虐ネタの山卓、黒い「やしけん」、年齢査証疑惑の外人FW、悪いやつがいっぱいいるらしいヴェルディならではのネタと言えよう。これらをまさかオジーが言ってくれるとは思わなかった。

玉入れ対決では反則技ばりばりの16番とか、その子分に徹してる14番とか、最後まで正々堂々とやろうとする21番とかもいて面白かった。

まぐは1日中ずっと周りをぐるぐる回っていたのだが、選手達はいつまでたってもラーメンを作る場所に来てくれない。フランクフルトやたこ焼きにはいっぱい集まってるのに・・・。

結局、まぐはラーメンを買う食券しか持っていなかったので、選手が来るまでずっと待った。こうなったら、ヤナギの屋台っぽいラーメン屋でも、職人っぽい林でも誰でもいい。かかってこんかぁ~いっ!!・・・・誰も来なかった。結局、終了間際にメニーナっぽい子から購入。元気のいい声で「ありがとーございまーすっ♪」と言ってくれた。

こ、これもいいかもしんないと怪しく微笑むまぐであった。私、危ないですか?

サカつく日記

そういや、「まぐまぐまぐろん」のマニア向けコンテンツである「サカつく3日記」の更新が滞っている。理由は単純。実際にゲームをやっていないから。

まぐはゲームおたくだ。ただ、一時の力強さは無くジャンルも限られてきた。レベル99に上げる無駄な労力、攻略本にも書いていない独自の連続技、1ドットも見逃さない当たり判定、普通のゲーマーなら使わない効果の「マヒ」「毒」「スタン」を巧みに操る魔法攻撃、対戦格闘でのフェイントの応酬、3Dダンジョン系RPGでは自作でマップを書く・・・こういう事が大好きだった。攻略本は邪道だ!

何故だろう・・・何か、むなしい。昔は↑これに快感を覚える危ない奴だったはずなのに。一般常識や社会の波に負けてしまったのか。ドラクエよりもファンタシースター、ファイナルファンタジーのどの魔法よりも強いのは「ティルトウェイト」、ポケットモンスターより女神転生・・・あぁ、あのアツかった自分はどこへ。

漫画の話の時に、「漫画の質が下がったのではなく、自分の質が下がった」と語った。だが、ゲームに関しては普通に質が下がったと言える。今朝のニュースで見た、小学生の間で深刻な「ゲーム離れ」現象が起きているらしい。カードゲームやベーゴマに流行が移っている。理由は安価。親も買ってあげやすいんだろな。それだけでなく、実際に子供達はTVのCMを見て「あ、このゲーム発売するんだ」という感じで購入するのがほとんど。昔のように、ジャケット買いは無くなった。ゲームも酷いもので、本来の楽しみを忘れて媚びる作品がほとんど。ファイナルファン○ジーの媚びっぷりは最悪。売れりゃいいってもんじゃない。同じゲームなのに「ファイナルファンタジー2」の非情さを思い出せよ。まぐの親友は二番目のキャラにまぐの名前を入れてくれたよ。二人でドキドキしながら画面を見つめていたら、開始して一発目で死んだよ。しかも、ラスボスの手下になっちゃうんだぞ。長期にわたり、このネタで盛り上がったんだぞ。

でも、あれだね。ゲームの技術進歩がレベルを下げる要因になったかなと思う。今ある技術をフルに使うあまり、何でもかんでも「詰め込み型」のゲームになったのかと。昔は限りある技術で創意工夫を活かしていかないと作れなかったからかも。・・・んで、何の日記かというと・・・「ファミコン・ミニ」でも買おうかなと思った訳。そうだな、近い内にでも「まぐベスト・ゲーム」でも書こうかな。