まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -4ページ目

アルテタ先生のCLコース準々決勝 / バイエルン相手に引き分け

・ハイネケンはUEFAチャンピオンズリーグの公式スポンサーです。はい、今回はこちらを飲む機会がこれ以上増えてくれればいいのに。という訳で次はアウェーですが、アウェーでも必勝を期さねばなりません。だからこそ、ホームでは勝ちたかった。ロスタイムのあれって何も影響はないのかな。PKに見えたんですけどね。
 

        -アーセナルのメンバー-

            ハバーツ
           (トーマス)

マルティネリ  D・ライス  ウーデゴー  サ  カ
(トロサル)

           ジョルジニョ
           (ジェズス)

 キヴィオル  ガブリエル  W・サリバ  Bホワイト
ジンチェンコ)

            ラ  ヤ

監督:ミケル・アルテタ
SUB:ラムズデール、ハイン、冨安健洋、ビエイラ、
エルネニー、スミスロウ、ネルソン、エンケティア


   -バイエルン・ミュンヘンのメンバー-

          Hケイン


 ニャブリ     ムシアラ     サ  ネ
(ゲレイロ)            (Kコマン)

       ゴレツカ  ライマー


 ディビス  ダイアー  デリフト  キミッヒ


          ノイアー

監督:トーマス・トゥヘル
SUB:ペレツ、ウルライヒ、ウパメカノ、キム・ミンジェ、マズラウィ
サラゴサ、パブロビッチ、チュポ・モティング、ミュラー、テル

 



・前半12分、いきなり右サイドからの展開でサカがカットインシュート。決して、簡単なシュートではないんだけども、いとも簡単に決めてきましたね。正直、このゴール以降もバイエルンが崩したっていうカタチはほとんど無いんですよ。なので、ここから何点決めるんだろうかと。それぐらいアーセナルの方が主導権を握ってたんですよ。んで、何かふわっと2失点。そもそも、アーセナルはここまで無失点試合を記録していたのに。これがCLの舞台なんですかね。バイエルンはサポーターが問題を起こしたせいで、アウェーは無観客試合だったんですよ。アーセナルしかいないスタジアムで2得点もよく出来たもんだ。んで、スーパーサブのトロサールですよ。交代のジェズスから中でトロサール。ここ最近はトロサールでゴールというカタチも多いので、負けてても同点・逆転は描けるんですよ。そこでサカだったんですよ。ノイアーの足に引っかかってるんですよ・・・これがサカの方からぶつかったっていう判断なのかな。





・それにしても、ふわっと点取られたな。現地では「なぜ冨安じゃなかったんだ!」っていう議論になってたのはまさにこの2失点の部分みたいですね。右サイドからの展開でスルーパス、ゴレツカが飛び出してバイタルドリブル。ここでスルーパス。飛び出したニャブリのスライディング。ここもCB陣がスルーパスに来るとは思わなかった感あるし、GKラヤもシュートが来るとは思わなかった感のある対応。だからこそ、ふわっと失点したなと。最近、失点なれてなかったからかな。そして、キヴィオルとサネのマッチアップ。背負ってからの一瞬で振り向き。これでキヴィオル置いてかれた。このまま、ペナの中まで何人抜きしたのか。最後は倒されてPK。そして、にっくきケインなのよ。冨安だったら、サネを止める事が出来たんじゃないかって事みたいですね。



・さて、まさに今日の夜にアーセナルはホームでヴィラ戦ですね。んで、17日にはもうバイエルン・ミュンヘンです。どうやら、あちらさんは更にケガ人が増えたみたいですね。この試合でもゴールを決めたニャブリ、サネもケガしたとか。相手さんには申し訳ないけど、同情する余地などない。アウェーでバイエルンに勝つしかないのです。さて、どうなる事やら。

 

 

僕が東京ダービーで分けた理由(わけ)

・東京ダービーでございます。何事もない、何事もなく終わるダービーでありますように。前回の件もあるので、警察も介入しての東京ダービーだそうです。警備員じゃないって事か。私服警官も巡回してたかもしれませんね。非番の警視庁の方も緑色か、青赤かどっちかのサポって事もあるんじゃないの。ただ、盛り上げたい両チームのサポーターとは裏腹に何回か「Fマリノス」って間違えて解説してた様な気がするんですが、まぐの気のせいでしょうか。それにしても、試合結果に関しても何事もなく終わってくれると良かったんですけども。
 

     -東京ヴェルディのメンバー-

       木村勇大
      (山見大登) 染野唯月
            (綱島悠斗)
 見木友哉              齋藤功佑
(松橋優安)            (翁長 聖)

       森田晃樹  稲見哲行 
      

 深澤大輝  谷口栄斗  林 尚輝  宮原和也
      (山越康平)

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、チアゴ・アウベス


       -FC東京メンバー-

          仲川輝人
俵積田晃太              安斎颯馬
(遠藤渓太)
          小柏 剛
         (寺山 翼)

       小泉 慶  高 宇洋
      (原川 力)(ジャジャ)
 
 バングー  エンリケ  土肥幹太  白井康介
(長友佑都)

          波多野豪

監督:ピーター・クラモフスキー
SUB:児玉 剛、森重真人

 





・ボールを隠しましたね。これは本当に見事でした。相手の安斎選手はまさに釣り餌を目の前に出されて、まんまと食い付いてしまった。そんな感じですね。左サイドの裏へ抜け出した染野が白井選手の股抜きでパス。ここで抜け出した見木。ボールをまたいで見え無くしましたね。これで安斎選手はまんまと見木の足を引っかいてしまいPK。あ、この安斎選手はまだ名前覚えておいてね。ここのテクニカルな部分は本当に見事。そして、このPKは「取った人が蹴る」って感じでしょうか。見木がゴール右上へ決めて1-0と先制。本人がたとえ警告1枚貰ってたとしても、目の前でボールがこぼれて足を出さない選手はいるでしょうか。不運としか言いようがない。目の前のボールを小突いてクリアしようとしたところへ一瞬早く足がニョキっと生えてきた。またあの見木だ。見木の足をぐんにゃり踏んづけて2枚目の警告で退場。まぁ、これで勝ったと思いましたよ。





・あ、ちなみに2点目が退場より先だね。この時はFC東京も最終ラインから繋いでいたんですね。DFエンリケ・トレヴィザンの横パスを奪った宮原がインターセプト。そのまま、早いタイミングでクロス。ここでFC東京のDFラインは揃える時間など無く。染野をどフリーにしてしまいましたね。まさに教科書通りの半身翻しての叩き付けるボレーシュート。これをゴール右上へ突き刺す。年間ベストゴールになってもおかしくない。GKも一歩も動けずだったね。やはり、染野がケチャドバになってきたかもしれん。とはいうものの、この試合ではこの一回きりしかチャンスが無かったんだよね。2-0、退場後、後半に3点目を取るっていうプレーはなかなか見いだせなかった。それだけ、FC東京DF陣の土肥とエンリケは堅かった。





・ヴェルディが勝つとしたら、まぁ結果論ではありますが。3点目を取るってのが理想でしたね。取れそうなシーンは森田が裏へ抜けてマイナスパス。バングーナがオウンゴールか?っていうシーン。他にはスーパー高速カウンターからの山見カットインシュートぐらいでしたか。後半開始そこそこは何かスクランブル状態での森田ヘッドも入りそうだったけどもね。まぁ、ここで入らなかったと。後半の中盤ぐらいでクラモフスキー監督はリスクを負ってでも攻めると決断。これもまた当然ですな。ここでヴェルディは数的有利のせいもあってか、5バックを決断せず。いや、今シーズンのヴェルディは5バックをやってないですね。J2の頃はこういうタイミングで「逃げる」という決断をよくしたもんです。だからこその1-0勝利だったんですが、J1では5バックは無理という判断なのかな。これだと、選手全員の気持ちが1つになるので、判断ミスが減るんですよね。監督の判断、監督のメッセージも受け取りやすい。





・波多野はU-15から、土肥は土肥洋一さんの息子にしてU-15から、バングーナもU-15、俵積田もU-15、寺山もU-15から・・・これだけ東京ダービーに力が入ってる選手も多い中、試合を決めたのは何と「東京ダービー」の「ト」の字も知らない遠藤。むしろ、「ドイツ」の「ド」なら知ってる遠藤。この試合で実はたいした活躍はしてなかったり・・・裏抜けもクリアされ、空中戦もクリアされ、ドリブル突破のチャンスすら無い状態。しかし、そんなドイツ帰りの彼がこのダービーの救世主になるとはね。右サイドの白井が突破。さっきの宮原の時の同じミスを奪ってのクロス。ここに遠藤がワンプッシュで流し込んで2-1。さ、それでもFC東京の前線は上背が無いのでいくらロングボールしても跳ね返し続けるヴェルディ。このまま、ロングボールだけなら大丈夫かなって思ってた矢先・・・いつの間に前線に居たのかトレヴィザン。山越に競り勝って落としたボールを中川、遠藤と渡ってシュート。「足を振る」っていうシーンすら作れなかったFC東京。まさか、ここでミドルシュートが巻いて入るとは。ほんと、遠藤のフィニッシュ精度にやられた。2回しかないチャンス、2回とも決めるなんて。


東京ヴェルディ 2-2 FC東京
得点者:見木、染野 / 遠藤2

MOM:FW遠藤渓太(これでチームの一員になれるのか)
MOM:GK波多野豪(3失点目をギリギリ防いだ、OG入ってればな)
MOM:DFエンリケ・トレヴィザン(2失点目に関与、2得点目に関与)

MOM:MF見木友哉(初選出)・・・PK奪取、相手退場で勝てないとは
MOM:FW染野唯月(2度目/通算12度目)・・・スーパーボレーで勝てないとは
MOM:DF宮原和也(2度目/通算7度目)・・・右サイドからピンポイントクロス
MVP:FW山見大登(2度目)・・・スーパーカウンターからカットイン
MVP:MF森田晃樹(2度目/通算23度目)・・・決まってくれれば2アシストだった

MVP:DFバングーナガンデ佳史扶(名前長ぇ、ほとんどウィング)
MVP:FW仲川輝人(懐にもぐった際のコントロールは取られない)



・勝ちたかった、いや勝てた。でも、ここまで何度も試合終了間際で失点するのは何でだろうか。それはJ2の頃の勝ち方から進化の途中だと思いたい。前はハッキリと身の丈を分かった「引いて守る」「5バック」などで守ると決めていた。そして、相手の攻撃も形振り構わず同点へ来るっていうシーンがJ2には少なかった。いや、J2の戦力では「力技」が無いから出来ないが正解か。マリノス戦もこのFC東京戦もパワープレイで、リスクをかけまくって攻めてくるってのは「守る」っていうだけでは厳しいのか。ついつい、「戦力が足りない」って監督も言ってましたが、谷口のハムストリングス痛(肉離れなら全治一ヶ月)で山越を入れちゃってるんで、5バック出来なかったもあるんですよねー。


・試合後に人目もはばからずに城福監督の大目玉でしたね。きっと、あのテンションで控室でも声をかけてるんでしょうね。まさに公開説教でした。最後の最後で「あと一歩」を出せる様にしたいのかな。最後の遠藤のシュートのシーンは林がペナの中で転んでるんですよね。これがその一歩を遅くさせた。人数少ないはずなのに最後は7vs7でゴールに迫ってた。結局、局面では数的有利になってないと。・・・はぁ、ってかJ2だったら、あの最後のシュートはホームランで終わるんだがなぁ。なんで、こういうの枠へ来るかなぁ。

 

 

WWE【レッスルマニア40 DAY1】




・ABEMAさんでの放送なので一週間で観終わらないといけませんね。今週は忙しいってのに。という訳で急いでみました一日目。ザ・ロック様の復活もあるので、見所は充分ではあります。ただ、まぐにとってはやはりまだ慣れない日本語実況。うーん、副音声で現地音声聞きたいですねー。


-女子世界王座戦-

 
〇リア・リプリー vs ベッキー・リンチ×


-WWEタッグ王座戦【6パックラダーマッチ】(RAW & SDベルト)-


 
×フィン・ベイラー & ダミアン・プリースト(統一王座陥落)

  
DIY【ジョニー・ガルガノ & トマソ・チャンパ】

 
〇ザ・ミズ & R・トゥルース(新RAW王座)

 
ニュー・デイ【コフィ・キングストン & エグゼビア・ウッズ】

 
〇オースティン・セオリー & グレイソン・ウォーラー(新SD王座)

 
ピート・ダン & タイラー・ベイト


 
〇レイ・ミステリオ & アンドラデ・エル・イドロ
vs
×ドミニク・ミステリオ & サントス・エスコバー

 



〇ジェイ・ウーソ vs ジミー・ウーソ×


 
ナオミ & ジェイド・カーギル

  
〇ビアンカ・ベレア vs アスカ×

 
カイリ・セイン & ダコタ・カイ


-インターコンチネンタル王座戦-


 
×グンター vs サミ・ゼイン〇


-メインイベント-


 
〇ロマン・レインズ & ザ・ロック
vs
×コーディ・ローデス & セス・ロリンズ

  





・まぁ、なんだかんだ言ってもザ・ロック様が好きなんですよね。まさか、この時代に「ピープルズ・エルボー」を見れるとは。それもゲスト解説が武藤さんだってのに。あのエルボーなんて、武藤のフラッシングエルボーからインスパイアされたと語ってるんですよね。まさか、日本で本人が視てるとは思うまい。これだけ豪華なメインイベントなんですが、一番盛り上がったのが6パックのタッグマッチ戦でした。R・トゥルース面白すぎた。あいつだけルール分かってないんだよな、っていうのが良いフリになってた。