まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -5ページ目

キリン新発売のビール・・・その名も晴れ風

 

・いつだったか、日本代表のサッカーで試合内容そっちのけで広告ばかり見ていた試合があります。その時の広告が「4月2日、新ビール発売!」の文字でした。なので、キリンビール好きなまぐとしては買わない訳にはいかないのだ。速攻で買った割にブログにするのが遅れました。えぇ、飲みましたよ、飲みましたとも。名前の通り、晴れやかな風が通り過ぎたかの様なさわやかなビールに仕上がっておりますね。飲み口もスッキリ、後味もスッキリ、今時の、令和な世の中でZ世代を取り込むのにピッタリなんじゃないでしょうか。「晴れ風」のネーミングも若者受けしそうな感じじゃないですか。いやー、ビールを飲まない世代のぜひ・・・・

 

 

・えぇ、別に案件じゃないですよ。一銭も貰っておりません。ですが、キリンがこう考えてるんだろうなっていう文言をずらっと並べました。確かにそう感じもしました・・・でもね、でも・・・まぐは「オッサン」なんです。オールドキリンビールファンなのです。そんなまぐにとって「キリン」と言えば、しっかりと「ビールの風味」を感じられる苦味、鼻に抜ける独特の香りはそうホップをこれでもかと使ってる香り、飲んだ後にもしっかりと「私は今、ビールを飲みました」がどこまでも残る後味。これこそがキリンなのですよ。という訳で、キリンをしっかりと感じたい方は今まで通り「ラガービール」「一番搾り」をどうぞ。苦味にしかないってぐらいの昭和世代は「クラシックラガー」がいいですね。ともかく、まぐはプリン体カットで行きたいと思います。

 

 

 

・キリン好きとか言ってた様な・・・・という訳で、まぐは何かのアテつけで飲みたいという人なのですね。なので、今まさに令和の世の中に「晴れ風」の様な新しい風を吹かせたいという事でヴェルディの試合後は「晴れ風」で。桜の季節ですから、ジャケットが桜ってだけでも花見をしてる感じになりますよ。花より団子なまぐにはこの花見で充分。アーセナルの試合後には桜ジャケットのスーパードライ。今週あります。ハイネケンはUEFA チャンピオンズリーグの公式スポンサーです。なので、CLバイエルン戦のためにハイネケンも常備。そして、今週はアメリカンプロレスのWWEレッスルマニアです。もちろん、バドワイザーでしょう。今週はこれらが全部あるので、いっぱい飲めますねw。

アルテタ先生の特進コース32時間目 / ハバーツ才能開花

・ここにきてのアーセナル首位。勝ち点が同じとはいえ、いよいよ優勝という文字が見えてきた。今週はバイエルン戦もあるので、まだまだ何が起こるか分からないとはいえ、今のアーセナルはターンオーバーをしても勝てちゃう強さがある。その中でもここ6試合で4ゴール4アシストと絶好調なのがハバーツだ。序盤は「何で取ったんだ」なんて叩かれる事もあったが、その才能はまさに今「才能開花」の真っ最中だ。
 

      -ブライトンのメンバー-

         ウェルベック
         (ファティ)

 エンシソ     Jモダー      アディングラ
(Jペドロ)  (ブオナノッテ)

       Pグロス  Cバレバ


 エストゥ  Lダンク  ファンヘッケ ランプティ  
 ピニャン

          ブルヘン

監督:ロベルト・デセルビ
SUB:スティール、イゴール、バルコ、フェルトマン、ララーナ、ピピオン


        -アーセナルのメンバー-

            ハバーツ
          (エンケティア)

  ジェズス  D・ライス  ウーデゴー  サ  カ
(マルティネリ)      (Fビエイラ)(トロサール)

           ジョルジニョ


 ジンチェン  ガブリエル  W・サリバ  Bホワイト
(冨安健洋)

            ラ  ヤ

監督:ミケル・アルテタ
SUB:ラムズデール、キヴィオル、トーマス、スミスロウ

 





・いやー、実際はホームのブライトンが結構前から来てたんですよ。特に三苫が欠場している左MFに関しては、背番号10が復帰のエンシーソ。ここの攻撃がかなり厄介だったんですよ。でも、アーセナルもしっかりとフィニッシュまで持っていけるのは今までとは違う。PKで先制して、後半戦。ウデゴーのスルーパスにジョルジーニョが突破。ここでGKとDFの間へシュート性のグラウンダー。ここにするすると消えて入ってきてハヴァーツがゴールイン。序盤戦はこの場所が分かってなかっただけですよね。こんこんとアルテタ監督が詰めていったんでしょうね。無駄な動きの無いゴールシーンでした。ちなみの3点目はトロサールへの見事なスルーパスを出してるのもハヴァーツなんですね。


・まぁ、正直三苫が居ないブライトンには興味が無いからね。さくっと勝たせてもらいましたよ。さて、火曜の夜にはCLバイエルン・ミュンヘンです。今のアーセナルがバイエルンにどこまで通用するのか。いや、CLも獲りたいとなると通用するだけじゃない。ここに勝つっていう気持ちも大事になる。相手には因縁のハリー・ケイン、元アーセナルのニャブリもいるからね。

 

 

僕が柏に分けた理由(わけ)

・16年ぶりのJ1勝利からすぐに試合です。今は良いイメージのままに試合を続けたい所ですね。1回勝つってだけですが、これで「迷い」が晴れる効果がありますから。このまま、信じてやっていこうという「士気」が上がりますね。良い試合内容なのにずるずる行っちゃうのだけは避けたかった。さて、こうなると「連勝」なんてのもしたいですよね。
 

     -東京ヴェルディのメンバー-

       木村勇大
      (齋藤功佑) 染野唯月

 見木友哉              山田楓喜
(山見大登)            (松橋優安)

       森田晃樹  稲見哲行
      (翁長 聖)

 深澤大輝  谷口栄斗  林 尚輝  宮原和也
(綱島悠斗)

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、山越康平


      -柏レイソルのメンバー-

       サヴィオ  細谷真大
      (戸嶋祥郎)

 山田雄士              島村拓弥
(木下康介)            (小屋松知哉)

       白井永地  熊坂光希
            (土屋 巧)

  ジエゴ  古賀太陽  犬飼智也  関根大輝
                  (川口尚紀)

          松本健太

監督:井原正巳
SUB:守田達弥、立田悠悟

 



・前半の試合内容は完璧でしたね。ヴェルディのやりたい事がしっかりとハマりました。前半4分、染野がGKにプレスして弾かれる。ここを木村がシュートを狙うも急いで帰ってきたGK松本がクリア。これでちょっと最終ラインが少しビビりますよね。ちょっと、ビルドアップ時に前へぽーんと蹴る機会も増えてしまったかな。そして、これも柏の弱点として狙っているのか。左サイドバックのジエゴと山田楓喜の位置へのロングボール。ここで被ってしまって山田が独走。自分のミスを取り返したいジエゴが激しく当たった事で、山田楓喜にはむしろ「シュートの選択肢」しか無くなった。という訳でジエゴ選手ありがとう。ドリブルで縦へぐいっと行くモーションならきっと柏のDFも対応出来たとは思うけど、ジエゴから押されて縦へぐいっと行くのとではアクション違うもの。更に利き足じゃない方なので、どうせ入らないだろうみたいなのもあったかな。それにしても、ニア肩でしたか。あそこはGKも取れないわ。





・試合前の戦術じゃんけんに勝ってる感じ。柏が前からプレスをしたいんだけど、ヴェルディは奪われるぐらいなら固執しない。何ならボールを手放してもいい。最終ラインの裏、木村・染野へ充てる球、ロングボールはしてもいいのが戦術。ここで中盤までプレスへ行ってしまうと、染野と木村へのスペースが広くなってしまいキープされやすい。なので、ずるずる中盤のプレスがかからずに下がり始める。うん、こうなると今度はセカンドボールをヴェルディが奪いやすい。更にセットプレイでもゾーンで対応してくるみたいで、180cm以上いる選手が真ん中にどーんと立ってる柏。逆に上背のある選手を全員ファーサイドに立たせるヴェルディ。ここでも戦術じゃんけんに勝ってる感じでした。稲見のボレーがクロスバーなのは惜しかった。





・後半開始早々、井原監督が動く。柏もプレスを強めて前線から仕掛ける。中盤のビビり具合が無くなりましたか。後半はこっから前線の木村も染野もなかなかボールをキープ出来なくなった。ボランチがヴェルディのFW2枚の内どちらかを見てる感じでしたね。セカンドが取れなくなったかな。その中で効果的だったのが右サイドへポジションを変更したサヴィオ。ここが柏のボールの収まり所になってからが危険な時間が増えた印象。右で時間を作り、左でジエゴが高い位置取りをする。おかげで左右の展開が脅威となった。そして、サヴィオのクロスから木下がヘッドで同点。クロスを上げさせない、中で相手をマークする・・・J2で城福さんが徹底した事。それらをしても上回ってきますね。クロスもマークがついてるから不格好でしたし、中でも宮原にマークされながらのヘッド。上回ってくるのよ。





・何で代表選ばれてるのか知りませんでした。日本人離れしてますね。柏のFW細谷です。サイドでがっつりとヴェルディの選手から深いタックルを食らったはずです。でも、反転してそのままキープ。倒れないんです。まぁ、ここで倒れない強靭なフィジカルがあるっていうのが災いしてPK取って貰えないなんてシーンもありましたが。急にブレーキして後ろの人にぶつかるってのはPK取りにくいんですよね。わざと倒れてるっぽく見えがち。マリオカートでバナナを後ろに携えてからの急ブレーキは食らいやすんですけど。まったく同じファールでも細谷じゃなければ取って貰えたかも。更にはCB林へのプレスでは林をぶん投げる程のフィジカル。前半はヴェルディ、後半は柏って感じでした。終盤はヴェルディも巻き返して、山見のシュートが松本のセーブに合うなど逆転の画もありそうでした。ただ、お互いオープンな展開にはしたくない感じが決定機の少ない試合にさせたかもね。


東京ヴェルディ 1-1 柏レイソル
得点者:山田楓喜 / 木下康介

MOM:FWマテウス・サヴィオ(アシストも凄いが最終ラインまで守備した)
MOM:FW木下康介(ワンチャンスをものにした)
MOM:GK松本健太(前半も後半も決定機をセーブ、山見のはよく読んだ)

MOM:MF山田楓喜(初選出)・・・右足でもあんなシュート撃てるのね
MVP:MF山見大登(初選出)・・・クロスは引っかかったが、シュートは見事
MVP:FW木村勇大(2度目)・・・ダイレクトでは枠へは行かなかったか
MVP:MF稲見哲行(3度目/通算5度目)・・・サヴィオ対策にするには遅かったか

MVP:FW細谷真大(フィジカルモンスター、前半は寝ててくれた)
MVP:DFジエゴ(失点に絡んだが、後半は攻撃に専念)・・・



・ヴェルディも柏もペナの中や外で「足を振る」シーンが少なすぎた。決定的なチャンスが少ない試合になってしまった。湘南戦での様な「何が起こるか分からない」とこへの放り込みも少なく、宮原から深澤への様なロングアーチも観られなかった。後半は柏の攻勢を裏返す事が出来なかったのが勝ちを逃す原因になりましたね。どちらのチームも試合中に流れを引き戻すというか、直面した課題を修復する能力、つまり「ピッチ上の監督」になれる存在が居なかったかなと。前半開始、後半開始からの流れがそのまま進んでしまう感じでした。とはいえ、総崩れして失点が止まらないっていう感じではないので、終盤の山見のが決まってくれれば連勝だったのになぁ。ま、次もよろしく。